一眼レフは中古で買った方が良い?おすすめの製品や注意点は

一眼レフカメラは、ただでさえ高価なカメラ。本格的な機種を購入しようとすると、さらに手が出にくい価格です。しかし、高価なだけに中古品で購入しても大丈夫なのか、気になっている方もいるのではないでしょうか。

僕自身、これまで中古の入門用モデルから、上級向けのカメラまで、いくつかの一眼レフカメラやミラーレスカメラを購入してきました。

正直なところ、本格的に仕事で使用するのでないのなら、中古の購入でも十分に使えると思います。特に、カメラをこれから始めたいと考えている初心者の方にはおすすめな購入方法です。

この記事では、本格的に写真を趣味として始めたいという方に向けて、中古の一眼レフカメラの選び方や、おすすめのモデルを紹介しています。
これからカメラを始めたいという方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

一眼レフではなく、小型で最近主流になりつつある、中古の「一眼レフミラーレスカメラ」について知りたい方は、以下の記事で詳しく紹介しています。

ミラーレスカメラ ミラーレスカメラを中古で購入する注意点 – 初心者のおすすめは?

中古の一眼レフカメラをおすすめする理由

以前の記事でも紹介しましたが、一眼レフカメラは「フィルム一眼レフカメラ」とは根本的に異なります。デジタル機器の製品のため、スマホやテレビなど、他のデジタル機器と同様に「賞味期限」があります。

どんなに高価なカメラを購入しても、数年〜経てば、もっと画質が向上した製品。それまでに無かった機能が搭載されたカメラが発売されます。
分かりやすい例を出すと、Wi-Fiを使ったスマホでのリモート操作や、液晶画面がタッチパネルになったり。もちろん、画素数や色の再現性も向上します。5年前の機種と最新の機種を比べると、画質や機能面に大きな差があることが分かります。

特に、これからカメラを始めたいという方は、中古のカメラで写真について勉強し、自分に必要なカメラの機能が分かってきた頃に、自分に合った最新の機種を購入するのが良いのでは?というのが、あくまで僕の個人的な考えです。

以下の記事でも、中古のカメラや型落ちのカメラを購入するメリットを説明しています。

α7Sⅱ SEL55F18Z 一眼レフは「型落ち」を購入した方が良い理由 – お得に購入するには? ミラーレスカメラ ミラーレス一眼 初心者の方へ – まずは安いカメラからおすすめする理由

中古の一眼レフカメラの選び方

では、安い中古カメラならどんなカメラでも良いのか?というと、実際にはそうでもありません。中古で一眼レフカメラを購入する際に注意した方が良いことを、いくつか紹介します。

カメラ専門店で購入する

カメラ本体を購入する際は、専門店で購入する方が安心です。1番の理由は、故障や不具合など、専門の知識が無ければ分からないことも多いからです。
リサイクルショップや個人取引の場合、カメラの外観やシャッターが切れるかどうかなど、表面的な部分だけを見て評価している場合もあります。

一眼レフの場合、表面的な良し悪しだけでなく、本体内にあるミラー、センサーのゴミや汚れ、シャッター回数、ファインダー内の汚れ、、などなど、実は点検すべき箇所たくさんあります。
カメラについて知識のあるカメラ専門店の店員さんなら、表面的には分かりづらいトラブルもしっかりチェックしてくれています。
ユーザーからの評価が厚い、専門のショップで購入することを、強くおすすめします。

保証期間の長いお店を選ぶ

中古の一眼レフカメラを購入する上で次に重視したいのが、保証期間の長さ。これも、上で説明したようなカメラ専門店の場合、ほとんど長期間(3ヶ月〜1年間)の保証が付いていることが多いです。
カメラ専門店ではない場合、保証期間が1週間程度と短いこともあるので注意です。

一眼レフカメラは、繊細な光学機器です。不具合があってもすぐには気がつかないこともあります。購入するカメラによっては、保証期間や保証内容が異なるため、購入前に細かくチェックしておくことをおすすめします。

なるべく新しい製品が良い

一眼レフカメラは中古品でも大丈夫、と説明しましたが、できるだけ発売時期が新しいカメラを購入した方が良いのも事実です。
上で説明した通り、デジタルカメラのセンサーや機能は、新しくなるほど向上しています。最新のカメラを購入する必要は全くありませんが、なるべく5年以内(カメラによりますが)に発売された機種。1、2世代前のモデルを購入することをおすすめします。

本格的に使える!おすすめの中古一眼レフ3選

以上の注意点を踏まえ、中古でも十分に使える、おすすめのデジタル一眼レフカメラを3つ選んでみます。

たとえ趣味でも、本格的な写真撮影や勉強にも使えるカメラであること。そして、中古でもそこそこ値下がりしている、中級〜上級機の一眼レフカメラを選んでいます。
フルサイズフォーマットのカメラを選んでいるため、価格的には中古とは言え、決して安くはありません。それでも、今後、本格的に写真を勉強したいという方にはおすすめしたいカメラです。

Canon EOS 6D

canon 6d

2012年末の発売当初、Canonのフルサイズカメラの中では最も安い価格で、当時人気のモデルでした。現在では、後継となるEOS 6D Markⅱが発売されています。

GPS機能や、当時は珍しかったWi-Fi機能の搭載、スマホリモコンにも対応しています。同時期に発売されたEOS 5D Markⅲは、今でも中古で10万円以上するカメラですが、EOS 6Dなら、もっと安い価格でフルサイズの描写力を手にすることができます。

Nikon D750

Nikon d750

2014年9月に発売されたモデルで、可動式モニタやWi-Fi機能、スマホリモコン撮影に対応した、当時のニコンとしては意欲的なモデルです。

だいぶ値下がりしたとはいえ、現在でも現役で発売されているこのモデル。今でも10万円を大きく上まる価格で販売されています。
ダブルスロット(SDカード2枚挿せる)や、高い防塵・防滴機能など、本格的な撮影に適した配慮で設計されているモデルです。

Nikon D610

Nikon D610

ニコンのフルサイズ一眼レフカメラの中で、フルサイズ入門向けモデルに位置するのがD610。2014年に発売され、価格も落ち着いてきています。内臓のWi-Fi通信などは備えておらず、余計な機能は省かれています。
ただし、SDカードを2枚挿せるダブルスロットなど、基本的な機能は充実しており、フルサイズならではの描写力を存分に楽しめるモデルです。

個人的におすすめしたい中古のカメラ

ここまで、おすすめの中古一眼レフカメラを紹介してきました。本格的に写真撮影を楽しむのなら、やはりフルサイズのカメラ。そして、フルサイズカメラのラインナップの多さを考えると、やはりCanonとNikonのカメラが中心になってしまいます。
この2社は、一眼レフカメラのレンズの数の多さも魅力的です。

上記に紹介した3つのカメラの中では、どのカメラが良いということはなく、付属する機能や価格を考慮して決めて良いと思います。
中古での価格や販売数の多さを考えると、Nikon D610はだいぶ手が届きやすくなっています。このカメラはまだ現役で販売されているモデルでもあります。

また、カメラ自体の小ささや、今後の発展を考えると「ミラーレスカメラ」もおすすめです。ミラーレスカメラも、フルサイズのラインナップが増えてきており、中古品もだいぶ購入しやすくなりました。

ミラーレスカメラの中古の選び方やおすすめのモデルについて、詳しくは、以下の記事も参考にしてみてください。

ミラーレスカメラ ミラーレスカメラを中古で購入する注意点 – 初心者のおすすめは?

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