オプテック(OPTECH USA)ストラップ

カメラアクセサリーの中でも、なかなか自分に合った物が見つかりにくいのがカメラストラップ。れまで数本のカメラストラップを購入してきましたが、これまでのところ出番が多いのがOP/TECH USA(オプテック)社のストラップです。

肉厚で安定感のあるパッド部分や、着脱可能で交換可能なシステムコネクター(本文で詳しく説明)。ミラーレスカメラだけでなく、大きめの一眼レフでも十分に通用するストラップです。

これまで高価なストラップを何本か購入してきましたが、結局あまり使わないまま。OPTECH USAのストラップを購入してからは、これに落ち着いています。

OPTECH USAのストラップってどんなの?

オプテック(OPTECH USA)ストラップ

アメリカのカメラアクセサリーメーカー、OP/TECH USA。プロ向けや、ネイチャーフォト向けのカメラストラップやカメラアクセサリーを製造してい流ようです。
特にストラップは定着しているようで、海外の記事や雑誌などでネイチャー・フォトグラファーが使用している姿を頻繁に見掛けます。

製造されているストラップの種類は多種多様で、プロ向けのダブルスリングから僕も使っているファッションストラップなど、色々なバリエーションがあります。

安定感のあるファッションストラップ

ファッションストラップ オプテック(OPTECH USA)

僕が購入したのは、やや細身だけどパッド部分が厚く、着脱可能な「ファッションストラップ」。
プロ向けにパッド部分がもっと大きな物もありますが、普段からミラーレスカメラを持ち歩きたいので、なるべく細身の物が良くてこれを選びました。
とは言え、「ファッションストラップ」という名前とは裏腹に、頑丈で使い心地は良いです。カメラを肩に掛けて動き回っても不安はありません。

パッド

パッド オプテック(OPTECH USA)ストラップ

パッド部分はネオプレーンパッドと呼ばれる、ウェットスーツなどに使用される伸縮性のある柔らかい素材。この素材は程よい柔らかさと頑丈さです。
肉厚にしているため、クッション性が高く、長時間、重量のあるカメラを肩にかけても肩が痛くなることはありません。

厚み オプテック(OPTECH USA)ストラップ

パッド部分は、頑丈なバックルでカメラに繋がれています。

バックル オプテック(OPTECH USA)ストラップ

カメラバッグなどに収納する時は、パッド部分が邪魔になるので取り外しておくと便利。
後ほど説明するように、パッドを外すと「システムコネクタ」部分のみカメラに繋がれた状態になります。

システム オプテック(OPTECH USA)ストラップ

システムコネクタを付けただけの状態でも、ハンドストラップのように手に引っ掛けて撮影をすることも可能。持ち歩きにも便利です。

オプテック(OPTECH USA)ストラップ

バックル(留め具)

僕が購入したファッションストラップの留め具部分は「アジャスタブル」というタイプのコネクタ。このコネクタも、ラバー素材になっていて頑丈です。

アジャスタ オプテック(OPTECH USA)ストラップ

取り付けや取り外し方法も、通常のカメラストラップに比べればスムーズ。
ただし、僕が使用しているカメラは、カラビナ(カメラにある三角形のリング)が小さく、アジャスタブルコネクタを取り付けようとするかなり窮屈です。

留め具の形状が合わない場合は、カラビナ自体を変更したり別売りのコネクタを使用する方法もあります。
ご自身のカメラに合ったバックルになっているか、購入前に確認されることをおすすめします。

気に入ったシステムコネクターに交換できる

OPTECH USAは、バックル(留め具部分)とパッドまでのベルト部分を、同社の別売りのベルトに取り替えることができます。このストラップの魅力です。

この、ストラップとカメラ本体をつなぐベルト部分のことを「システムコネクター」と呼んでいます。
システムコネクターはOPTECH USAの他の種類のストラップでも共通。同社の別のストラップを買い足しても、パッド部分を交換して使い回せるのです。

システム オプテック(OPTECH USA)ストラップ

最後に、このストラップが気に入っているポイントを簡単にまとめておきたいと思います。

  1. システムコネクターを好きな物に変更できる。
  2. パッド部分だけ簡単に取り外し収納できる。
  3. 肉厚で安定感のあるパッド

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