ミラーレスカメラ – 安いけど本格・実用的なおすすめ製品はこれ!

α6300

なるべく安いミラーレスカメラを選ぼうとすると、ついエントリー機種(入門用)のカメラを選んでしまいそうです。しかし、実は値段を重視しつつ性能も重視するのなら、1〜2世代前の上級機種を選ぶという方法もあります。

個人的には、カメラの使い方を基礎から覚えたい、写真の腕を向上させたいのなら、なるべく上級機種を選んだ方が良いと思っています。

この記事では、これからミラーレスカメラを始めたい。でも、あまり予算をかけられないという方。安くてもそこそこ頑丈で撮影に集中できるミラーレスカメラ。写真撮影そのものを楽しんだり、本格的な作品作りも楽しめるミラーレスカメラを探している方。

そんな方のために、僕なりにおすすめのミラーレスカメラの機種や選び方を紹介してみたいと思います。

安くても「本格派」なミラーレスの選び方

はじめに書いた通り、この記事ではカメラを基礎から覚えたい方に向けて、比較的価格の安いミラーレスカメラを紹介しています。
カメラについて、あまり難しい機能は覚えたくない(たとえばマニュアル撮影モードは苦手)。できればオート機能だけで撮りたい、という方にとってはあまり参考にならないかもしれません。

では、ミラーレスカメラでなるべく本格的な写真撮影を楽しみたい方に向けて、選び方のポイントを僕なりに紹介してみます。

型落ちでも上級機種を選ぶ

ミラーレスカメラ sony A7Ⅱ

エントリー機(入門用、初心者向け)のミラーレスカメラの場合、明るさなどを自動で合わせてくれるオート機能は充実しています。反面、こだわって撮影するためのマニュアル操作がやりにくかったりします。
そもそも、マニュアル操作するための操作ボタン(ダイヤル)が無い、というのが普通です。

また、エントリー機の場合、細かいピント合わせや確認をするためのファインダー(EVF:電子ビューファインダー)が付いていないこともあり、作品作りにはやや不向きです。

そうした理由もあり、長い目でカメラを覚えたい方は、最新の入門機よりも、1つモデルが古くても、ハイエンド機(上級者向け)のカメラを選ぶことをおすすめします。
1つモデルが古い方が価格が値下がりしていることはもちろん、最新の機種と比較しても基本性能や画質にそれほどの差がありません。

レンズが充実しているメーカーを選ぶ

ミラーレスカメラ、一眼レフカメラの最大の楽しみは、レンズ交換ができることに尽きます。レンズを交換しないのなら、そこまで上級機種を購入する必要はないのかもしれません。
もう少し安価な、高級コンデジ(レンズ交換ができない上級カメラ)もたくさん発売されているからです。

ミラーレスカメラのラインナップはだいぶ充実してきたものの、メーカーによってはレンズが少ないのが実情です。購入予定のカメラが、どれくらいのレンズが発売されているのか、事前にチェックしておくと後々安心です。

レンズと本体を別々で購入する

ミラーレスカメラとズームレンズがセットになった「レンズキット」の場合、あまり画質のよくないレンズや、美しいボケ味が得られないレンズが付属していることが多いです。

レンズが良くなければ、どれだけ高価なカメラを購入しても思うような写真を撮ることはできません。

個人的には、明るい「単焦点レンズ」を購入することをおすすめします。ほとんどのメーカーで、50mm前後で開放値が明るく、しかも安いレンズが必ず発売されているはず。
こうしたレンズを選択した方が、描写が綺麗で美しいボケ味を得られる写真が撮れます。ついでに、写真の技術も向上するのではないかと思います。

レンズの選び方については、別途詳しい記事を作成しようと思います。

中古カメラも視野に入れる

後ほど紹介するおすすめのミラーレスカメラは、最近発売された物と比較すると、いわゆる「型落ち」のため、比較的安い価格で手に入ります。しかし、安いとは言ってもハイエンド機。それなりの価格はします。

もし予算を大幅に上まるようなら、中古での購入もおすすめです。中古品に抵抗のある方もいると思いますが、カメラ専門店なら長期間の保証も付いており、しっかりとチェックがされています。

中古品を選ぶ際の注意点については、以下の記事で詳しく説明しています。

ミラーレスカメラ ミラーレスカメラを中古で購入する注意点 – 初心者のおすすめは?

安くても本格的!おすすめのミラーレス4つ

レンズラインナップの多さや、ミラーレスカメラの将来性を考えると、個人的におすすめできるメーカーは、SONY、FUJIFILM、Panasonic など。
ミラーレスカメラに注目してみると、Canon や Nikonはハイエンド機のラインナップ、レンズのラインナップ数がまだまだ少なく、今後の動向に注目したいところ。

それでは、僕が個人的におすすめするミラーレスカメラを紹介していきます。

SONY α7ⅱ

α7ⅱ

やっぱり?と思われるかもしれませんが、本格的にミラーレスカメラを学びたいという方に最もおすすめしたいカメラは α7ⅱ。
後継機種である α7ⅲが発売されましたが、フルサイズならではの描写力とスピード感は、α7ⅱでも充分です。現役のミラーレスカメラと比較しても、充分なレベルと言って良いと思います。
ただ、フルサイズカメラである以上、安くなったとは言っても、決して簡単に手が出せる価格ではありません。しかし、中古品が多く流通しており、カメラ専門店で状態の良い中古品を購入する方法は個人的にとてもおすすめです。

SONY α6300

α6300

発売から2年が経ち、だいぶ価格が落ち着いてきたα6300。ボディは小さいものの、α7ⅱに全く劣らないAF性能や機動力。描写性能も含め、充分本格的な写真撮影が楽しめます。
個人的にもサブ機として使っていて、かなり重宝しています。レンズ次第では充分メインカメラとして使えるレベルだと感じています。

FUJIFILM X-T2

X-T2

後継機種である X-T3が発売され、徐々に値下がりしているX-T2。いくら後継機が発売されたとは言っても、2016年秋に発売されたばかりのカメラです。X-T3と比較しても決して大きく劣ることはありません。
もともとが高価なカメラなため、安くなったとは言ってもまだまだ手が届きにくい価格。X-T2も、カメラ専門店で状態の良い中古品を探すのはおすすめの購入方法です。

OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ

OMD E-M5 Mark2

マイクロフォーサーズと呼ばれる小型のセンサーを採用するOLYMPUSのミラーレス。同じ規格を採用するPanasonic Lumixシリーズのレンズも使えるため、レンズの幅は広がります。
2015年に発売され、価格が値下がりしたこのカメラ。クラシカルな見た目とは裏腹に、防塵・防滴加工やバリアングル(液晶画面の回転)が採用された、隠れた名機です。
フルサイズほどの描写力は不要、という方や、小型で機動力を重視したい方におすすめ。

一番おすすめのカメラはどれ?

α7Sⅱ

ここまで、本格的にミラーレスカメラを勉強したいという方に、価格の安いおすすめのカメラを紹介してきました。

ミラーレスカメラと言えば、数年前までは「プロカメラマンの使用には耐えられない」というイメージがありました。しかし、今やプロのカメラマンでもミラーレスカメラを採用している事例は確実に増えてきています。
実際に僕の周りで活躍しているカメラマンに、ミラーレスカメラ(ソニー αシリーズ)を採用しているカメラマンがいます。

そのカメラマンや、僕自身がソニーαを使用していることも影響していますが、個人的には本格的にミラーレスカメラで写真を撮りたいと考えている方には、ソニーのα7シリーズをおすすめします。

フルサイズで描写力に優れ、レンズラインナップが豊富という前提条件も魅力的ですが、新機種を発売する度に、きちんと進化している「着実なメーカー」ということもあります。なかなか他の選択肢が思い浮かびません。

ただし、特に趣味の撮影において「どのカメラを使用するか?」というのは、あまり大きな問題ではないと思います。最後には、自分が「これだ!」と思えるカメラを選びたいものです。できれば実際にカメラに触れて選ぶのが良いですね。
実際に触れてみると、直感的に「このカメラがいい」というのが決まるような気がします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です